今回は、『施設外就労』においての話し合いを行っている場面です。
多機能型事業所ラボリでは、1日に3か所の取引先へ出かけて実践的な作業訓練を行います。とても忙しい日々を送っております。写真の様子は、その中の1社について業務上での課題を出し合って検討しています。
平成30年1月26日(金)に行われた話し合いでは、開始から緊張した様子でしたが、時間が経つにつれてリラックスした様子になり、改善点などの提案が続々と出てきました。とても真剣な様子が、写真を見て頂いてもわかります。利用者様の自治的な話し合いは、これだけではなく、月に2回の全体会も行っています。その中では、時には「土曜日の開所日においての余暇イベントとして何を行うべきか?」や、施設外就労以外での作業の工夫点などもテーマとして上げられることがあります。
このように、利用者様と支援者で、情報を共有する機会を作る事によって、作業技術の向上や作業の労いの機会など過ごしやすい事業所を一緒になって目指しています。
