今回は就労継続支援A型事業所ラボリからお送り致します。
就労継続支援A型事業所ラボリでは、作業においての工夫を行い、より効率的に仕事を進めていく事を考え、そのサポートを行い共に成長していける職場です。その為、『働く』を追求する気持ちは人一倍あると感じています。
当事業所は開所してから2年が経過していますが、『労い』といった行事はほとんどありませんでした。所在地は坂戸駅周辺なので、夏になれば、『よさこいソーラン』等のお祭りが数多く行われ、活気のある威勢のいい神輿の声が事業所内に響き良い気分になります。その思いは「夜店で焼きそばを食べたいなぁ」「射的の腕に自信があるんですよ」「祭りくじをやりたい」等の話になり、仕事をより盛り上げてくれました。こうした些細な言葉が、次第に重ねる様になり、実現した行事が『第1回 就労継続支援A型事業所ラボリ お祭りフェスティバル』でした。内容は、仕事の合間に祭りに出向くといったとてもシンプルな形ですが仕事仲間での付き合いとしては、とても新鮮なものでした。
作業を終えると足早にお祭りへ出向き、屋台へ向かい、屋台でしか購入できない食物、飲みたいもの等を購入しました。ついつい買いすぎ、食べ過ぎてしまった方もいましたが、普段の作業での様子とは違った笑顔があり、職場内での付き合い方を感じる事の出来る良い機会になったと思われます。また、当日は午前中を作業で午後を行事とした事は、真面目な方々が仕事の進捗を気にしすぎずに、楽な気持ちで祭りへ出向く事できるよう配慮をさせて頂きました。
次の日からは通常業務という事もあり、利用者さん全員が気持ちを切り替えて作業を行いました。次回のイベントはいつになるかわかりませんが、またもし機会があればまたラボグでご紹介が出来たらと思います。そして次回は忘れずにカメラを持って、楽しんでいる風景をアップ出来ればと思います。
次回のラボグは就労継続支援B型事業所 ラボリ川越にバトンタッチします。