日々の様子

色付けは利用者さんが担当し、職員が影をつけて仕上げてみると、
一段と立体感のある作品に仕上がり、
「影が付くと全然ちがう!」「本物みたい!」といった声も聞かれ、完成した作品を嬉しそうに眺める姿がとても印象的でした。

活動後には、
「またやりたい」「私にも使えた!」といった前向きな声も多く聞かれ、
デジタルでの創作に自信を持たれた様子がうかがえました。
また、学んだばかりの利用者さんが、他の利用者さんに使い方を教えてあげる場面もあり、自然と“教え合い・支え合い”の時間が生まれていました。

今後は、週1程度で私がお絵描きの講師となって、タブレットでの実践力も少しずつ高めていきたいと考えています。
利用者さんだけでなく、職員にとっても新たな学びの場となり、共に成長できる時間になっています。

ラボリ川越HUB では、
「興味がある」「楽しい」という気持ちを大切にしながら、それを“形”にしていく支援を、これからも続けていきます。